16Jun
3代目へ
2011年、日産初の軽自動車であるモコは3代目へとフルモデルチェンジしました。先代と変わった点は、まずそのデザインにあります。シャープさはそのままに、どこかかわいらしいイメージを持たせるものなりました。
それから専用の限定カラーをラインナップにくわえるなど、姉妹車であるMRワゴンとの区別化をはかっています。また、エンジンも変更されています。ボディは材質を変えて軽量化をほどこした結果、排出ガスの基準で高いレベルを獲得することにも成功しました。
それから室内を広くするためにプラットフォームを大きくしたり、インパネまわりにブラックのフィニッシャーを採用して上質感も同時に演出しています。また、全車種でオーディオの装備がされていません。さらに、2WDグレードにあるオプションも設定されていません。