16Jun
安全運転講習会
安全運転はクルマのドライバーがいつも意識していなければならないことですが、日本自動車連盟ではそうした安全運転のなんたるかを教えるために講習会を開いています。内容としては苦手としている人が多い「車庫入れ」の技術をレベルアップさせるために、車庫入れに特化した講習をおこなっています。
それからクルマに詳しくないという人でもクルマのトラブルに見舞われる可能性はじゅうぶんにありえることですから、そうした人たちのためにクルマの基本的な点検に関しての講習も講習会のひとつのプログラムとなっています。また、事故に遭遇したり、倒れている人がいるという状況に遭遇したときに、AEDと呼ばれている装置の操作方法であったり、心肺蘇生法を学ぶのも講習会の中に入っています。
またほかのプログラムとしては「ESC体験試乗会」と言う、横滑りを防止するための装置のESCがついているクルマを運転することが出来るものもあります。ただし、これは運転歴が1年以上あるドライバーでなければ参加できないものとなっていますので注意が必要です。このようにドライバーの安全への意識を高めるための活動も日本自動車連盟の活動のひとつとして知られていることなのです。