16Jun
モデルチェンジ
日産自動車初の軽という認識があるモコは、2006年に2代目へとモデルチェンジしました。姉妹車であるMRワゴンにすこし遅れる形でのデビューとなり、りりしく、そしてシャープなデザインで区別化をはかっています。リア周りは共通ですが、フロントはヘッドライトをはじめ、バンパー、グリル、ボンネットのすべてをオリジナルに変更しています。
これは同社から発売されている「マーチ」や「ノート」と、揃ったイメージにしたいと考え、生み出されたものです。また、ボディカラーにおいても「モコルージュパールメタリック」と呼ばれるものが用意されています。内装も独自の材質を採用して、MRワゴンよりも質感を向上させる工夫がされています。それからオプションのABSが、全車種標準装備となっています。