16Jun
4代目ライフ
「ホンダメイドの美味しいデザイン」というテーマのもと、先代とはうって変わって全体的に丸っこい印象の4代目のライフは、2003年の9月5日から発売が開始されました。自然吸気とターボモデルの2つがエンジンラインナップに存在します。マニュアルトランスミッションを廃止し、全車オートマチックのみの設定になっています。
先代の「ダンク」は、吸収される形でなくなりました。その代わりに「F」と呼ばれるグレードをベースにした「DIVA(ディーバ)」が誕生しました。専用のアルミホイールやエアロパーツをはじめとしたスポーティな外観と、内装のオーディオレス仕様が特徴です。
オリジナルのボディカラーもラインナップにくわえられており、軽自動車に刺激をもとめるユーザーに向けたものとなっていました。若い女性をメインターゲットに発売していましたが、インテリアの質感や走りの性能に重点をおいた結果、安定感と走行性能が増すこととなりました。