16Jun
ライフの特徴
「NIII 360」の後継車種として、1971年に初代のライフが誕生しました。これは現行モデルとは違い、今ではあまり見かけないデザインで、バンや4ドアセダンなどのバリエーションが存在しました。
さらに特徴的なのは、その派生車種でしょう。一つは「ステップバン」です。これは当時の軽自動車としては唯一、トールワゴン型ボディを持っていました。インストパネルが机代わりに利用でき、営業マンからは好評でした。
もう一つは「ピックアップ」です。これは、軽トラックの部類に入りましたが、荷物の積載量が少ないこともあって人気は出ませんでした。