16Jun
特別仕様車
特別仕様車が、ラインナップに存在しているのはめずらしいことではありません。昔から行なわれてきた販売戦略のひとつでもあります。
そして、このホンダのライフも例にもれていません。例えば、初代では「ステップバン」と「ピックアップ」が発売されていました。2代目にはカセットデッキや専用のシート表皮を採用しつつも、価格を抑えたものがありました。3代目では、電動リモコンドアミラーなどの装備を取り付け、代わりにオーディオを無くしたものや、ターボエンジンを搭載した「Dunk」を追加して、走りに刺激をあたえています。
4代目では、そのダンクが無くなりましたが、各グレードにターボモデルが設定されました。その「F」をベースに、専用色のアルミホイールやエアロパーツなどで、スポーティな外観をデザインした「DIVA」が誕生しました。そして今の5代目では、そのディーバをベースにして、スマートキーシステムや14インチのアルミホイールなどを採用したモデルがあります。